白内障
白内障とは
白内障は水晶体というピントを合わせるレンズが濁ってくる病気です。症状としては、ものがかすむ、二重に見える、まぶしく見えるなど人それぞれですが、進行すれば視力が低下します。
主な原因は加齢によるものなので、年齢と共にどなたにでも発症する病気です。
治療は手術が一般的ですが、視力が良好であれば経過観察でも問題はありません。
手術適応の有無をお悩みの方はご相談ください。
![](https://watanabe-gankaiin.com/wp-content/uploads/2024/11/cataract.jpg)
症状
- 視力低下
- かすんで見える
- 二重、三重に見える
- まぶしくなる
- メガネが合わなくなる
主な原因
- 加齢
- 他の病気に併発するもの(糖尿病、アトピー性皮膚炎など)
- 薬の副作用(ステロイドなど)
- 先天性
- 外傷
治療
- 点眼加療
進行を遅らせることはできますが、症状を改善することはできません。 - 手術
混濁した水晶体を取り出し、人工レンズを移植します。